恥の厚塗り

こないだ人生で初めて牛乳を火にかけたら、カフェラテのラテの部分が出来上がって、暮らしのなかに理屈を見つけることは安心につながるのだなと思った。

YouTubeの「vlog」を見るのが好きです。ひとさまの日記を読むのも好きです。子供の頃は友達の筆箱を見せてもらうのが好きだった。
人が息づく気配っていいものだ。わたしのこの日記も少しはそういう雰囲気がでてたらいいんだけどなー。

冬を乗り越えたから対比で感じてるだけかもしれないけど、いまは前よりも「生活する」ことが楽しいかもしれない。
学生の頃から拒否し続けていた掃除片付け料理に、7年越しで目覚めるという奇跡が起きたり。

生きてるのが楽しい〜なんてそんなことは全然ないけど、家の中で呼吸している自分をすこしだけ好きになれているような気がする、そんな春を生きています。
寒い日もあるけど、あったかくなってよかった。

きょう、飛び込みの来客(もちろん初対面で、今後二度と会うことはないであろう)にメンタルをやられるという不運に見舞われました。
脳内で胸ぐら掴んで往復ビンタしてすっきりしました。

添付画像は買うタイミングを逸したSwitch。ピンク水色か、ピンクイエローで悩んでる…。

お花って1輪500円くらいすると思ってたら、100円だった。ロマンティックは意外と手に届く場所にあるものらしいです。

冬は調子が悪くなりやすいので、はやく暖かくなってほしい。

竹宮ゆゆこのファンなのですが、次作のページ数を5度見くらいしました。
画像は2／14発売新刊「いいからしばらく黙ってろ！」の書誌データなので、このまま本屋さんに持っていくと予約ができます(ダイマ)
文春文庫の「あしたはひとりにしてくれ」もめちゃくちゃおすすめなので、電車に揺られている間などにぴったりです(ダイマ)

漫画好きの上司が「うにさんにオススメの漫画みつけたよ」と言って手渡してくる本が、どれもこれもすごく良い塩梅の「匂い系」なんですよね。
毎度自信ありげに貸してくれるんですが、毎度わたしよりもビーエルたしなむ才能があるのでは？と感動してしまう。
わたしは二次創作に浸かっていた期間がとても短かったために「発掘する」という行為を鍛錬していないんですね。だから、その技術わたしも身につけたいな…と、近頃ようやく思い始めました。
オタク趣味って、なんだかんだ自分のしてきた努力や経験値がものをいう世界だと思います。趣味というより修行といったほうがふさわしい気がしています。

本を読むのも映画を見るのもゲームをするのも、無形の娯楽になりましたね。それを味わうための労力が必要なくなったし、それを楽しんだという形も残らなくなった。
それを味気ないという人もいるだろうけれど、形に残さなくてもいいものこそ、娯楽に相応しいと思うんです。娯楽は、軽ければ軽いほどいい。人生にまとわりつかないものであってほしい。

今日は定期的に行っている献血の日でした。
献血の前には美味しいランチを食べて、終わったあとはだらだらできるカフェで本を読んだり居眠りしたりアプリゲームのイベントを走ったりしながら時間を過ごします。
ひとの悪意を感じる場所に行かない。美味しいものを食べる。好きなことをして時間を過ごす。
明日もお休み！
こんな土曜日は、幸せというほかありません。

「まほやく」始めました。
某天邪鬼を目当てに始めたら比翼連理主従に出会ってしまい、あれよあれよと言う間に時間泥棒に捕まってしまった。

比翼連理のかたわれが、孤独に対する洞察を述べていて、それがとても胸に刺さったので載せておきます。